活動報告
2025年度3月定例研修会開催後報告
2026-04-03
注目チェック
新年度に入ってからのご報告となってしまいますが、先日開催されました定例研修会の開催後報告をさせていただきます。ご報告が遅くなってしまい大変失礼致しました。
先月3月24日、いわき市総合保健福祉センターにおいて、公益財団法人 福島県国際交流協会の地域日本語教育総括コーディネーター 熊田萌氏を講師にお招きしまして、『「やさしい日本語」で話してみよう外国の方とのコミュニケーション』をテーマに、2025年度3月定例研修会を開催致しました。
近年、ケアマネジメント業務において、日本語が母語ではないご利用者やご家族と接する機会が増えている状況を踏まえ、福島県国際交流協会の取組み紹介や、福島県内及びいわき市の国際化の現状、やさしい日本語を使うポイントを学び、また、実際に「言い換え練習」も実践するなど、大変興味深く有意義な研修会となりました。
また、ケアマネジャーとして、必要な情報を相手にわかりやすく伝えるための「やさしい日本語」の使い方を学ぶことができた研修会でした。
いわき市においては、就労や就学などさまざまな理由で居住している外国人が約4,000人いらっしゃるとのことです。その中でもベトナム国籍の方が最も多いということもわかりました。
そして、「阪神・淡路大震災」の時に、日本語以外での緊急情報対応が不十分であった事がきっかけとなり、外国人の言語の多様化・多言語対応の限界・日本語がわかる外国人の増加に対応するため、多言語対応の一つとしての「やさしい日本語」の活用が注目されているとのことです。
「やさしい日本語」で話すポイントは、①簡単な単語を使う(熟語や敬語は出来るだけ使わないようにする)、②文末は「です」「ます」「してください」の形にする(外国人の方が、最初に習う日本語は、です・ますの形だそうです)、③一文は短くする、④カタカナ語・二重否定・擬音語・擬態語のような表現は避ける。また、相手の反応を見ながら話し、伝わらないときは別の言葉に言い換える・言葉は簡単でも、口調は大人扱いで、はっきり、短く、最後まで話す・ジェスチャーやイラスト等の非言語も活用し、不要な言葉を省くという事をご講演いただきました。
これらのポイントを参考に、研修会で学んだ内容を今後のケアマネジメント業務に大いに活かしていただければ幸いです。
いわきケアマネ協会 研修部会
部会長 佐藤 久美子








